障害者手帳ととも生きていく

障害者として生活をしていく・・・「働く」ということは、生活、自己実現に必要不可欠。どうしていけばいいのか考えます。

仕事をするときに使える社会資源 パート6(東京都)

発達障害者支援センター』

 

発達障害の人向けに、地域の拠点として設置されています。

発達障害児・者の乳幼児期から学齢期、成人期に至るまで、様々なライフステージ上のニーズに応えることを目的とした発達障害専門機関です。

人口規模や自治体の広さ、既存の地域資源の有無や自治体の発達障害者支援耐性の整備状況などによって地域性がある機関になっています。

 

発達障害者支援センターは、発達障害者支援法に基づいて設置されており、各都道府県、指定都市に設置されることになっています。

原則としては、住んでいる地域にある発達障害者支援センターにまずは相談をすることになります。

 

事業内容としては、

 

・相談支援

 

・発達支援

 

・就労支援

 

の三点が主な内容になります。

 

日常生活の中で、行動やコミュニケーションなどきなることや、学齢期などであれば学校など、成人期であれば職場で困っていることなど、発達障害児・者、家族、関係機関などからの相談を行っています。

 

特に乳幼児期から学齢期に関しては、家庭での療育の方法のアドバイスや知的発達や生活スキルにかんする発達検査の実施などもしています。

 

また、就労に関しても相談に応じており、ハローワークや地域職業センター、障害者就業・生活支援センターなど就労に関する各関係機関との連携も行いながらサポートをしています。

 

必要に応じて、ジョブコーチ支援のように、就労先に職員が訪問をし、障害特性などに関してアドバイスをすることもあります。

 

 

ハローワーク

仕事をするときに使える社会資源 パート2 - 障害者手帳ととも生きていく

 

 

(地域障害者職業センター

仕事をする時に使える社会資源 パート3 - 障害者手帳ととも生きていく

 

 

(障害者就業・生活支援センター)

仕事をするときに使える社会資源 パート4 - 障害者手帳ととも生きていく

 

 

(区市町村障害者就労支援事業(東京都))

仕事をする時に使える社会資源 パート5(東京都) - 障害者手帳ととも生きていく

 

 

 

 

参考HP

 

都道府県の発達障害者支援センターHP:

相談窓口の情報 - 発達障害情報・支援センター

 

東京都発達障害者支援センター(TOSCA)

 

 

 

 

発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリー)

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発達障害に気づかない大人たち (祥伝社新書 190)

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