障害者手帳ととも生きていく

障害者として生活をしていく・・・「働く」ということは、生活、自己実現に必要不可欠。どうしていけばいいのか考えます。

仕事をする時に使える社会資源 パート3

『地域障害者職業センター

都道府県に一箇所以上設置されている機関です。

障害のある人の就職の相談、支援を行っています。

 

具体的な内容

◯職業指導、職業評価

・就職活動を円滑に行っていくための相談

・自分自身にあった適切な職業選択を行っていくための相談

・就職後、職場で安心して働き続けるための相談

 

◯職業準備支援

・障害特性の詳細な把握や職業上の課題の分析

・職業上の課題について、改善を図るためのプログラム

・職業に関する知識の習得を図るための支援

精神障害者を対象とした社会生活技能などの向上を図るための支援

発達障害者を対象とした職務遂行技能などの向上を図るための支援

 

上記のプログラムの他に、

 

うつ病などで休職をしていた人が復職をする際のプログラムである

精神障害者職場復帰支援」(リワーク支援)

 

職場に長く働いていくために、職場への適応を容易にしていくために、職場にジョブコーチを派遣して、本人、事業主に対して、障害特性を踏まえたサポートを行うプログラム

「職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援事業

 

もあります。

 

もちろん、相談費用などは無料です。

 

参考HP

 

地域障害者職業センター|高齢・障害・求職者雇用支援機構

 

東京障害者職業センター 障害のある方へのサービス|高齢・障害・求職者雇用支援機構