仕事をする時に使える社会資源 パート5(東京都)
『区市町村障害者就労支援事業』
東京都の場合、各区市町村に1箇所以上、障害者就労支援センターが設置されています。
障害のある人の就労支援と生活支援を行い、地域で働いていくことをサポートする機関です。
基本的には、障害者就業・生活支援センターと機能としてはあまりかわりません。
ただ、原則として在住している自治体の障害者就労支援センターを利用することになります。
仕事をするときに使える社会資源 パート4 - 障害者手帳ととも生きていく
具体的な内容
(就労面の支援)
・職業相談(どんな仕事が自分にはあっているのか、仕事の探し方など)
・就職準備支援(履歴書、職務経歴書の作成、面接の練習など)
・職場実習支援(企業現場実習の情報提供など)
・職場定着支援(就労後の職場で働き続けるための支援、ジョブコーチ支援など)
・離職に関する支援(離職時にかかる手続きのサポートなど)
(生活面の支援)
・日常生活の支援
・職業生活を安心して続けられるための支援
・豊かな社会生活を築くための支援
・将来設計や本人の自己決定支援
相談の流れとしては
相談→登録→職業相談→職場実習、職業訓練などの紹介→就職活動→就職面接→ジョブコーチ支援
(例えのケースの場合)
になります。
参考HP