障害者手帳ととも生きていく

障害者として生活をしていく・・・「働く」ということは、生活、自己実現に必要不可欠。どうしていけばいいのか考えます。

障害者手帳のメリット

障害者手帳が利用できる社会資源』






障害者手帳を取得することで利用できるサービスは様々あります。各自治体によって

も多少異なってきますので、お住まいの自治体に問い合わせるのが一番確実です。




たとえば、




医療費の助成


障害基礎年金


日常生活の援助(補装具の支給、日常生活用具の給付や貸与など)


JR、私鉄などの割引、都営交通の無料パス(東京都)


福祉タクシーの無料、都立施設の無料利用、家賃助成




などあります。


障害者手帳の種別によっても異なる場合もあるので確認が必要です。




今回取り上げたいのは、いわゆる“余暇”の活動にも手帳を利用することが出来るメ

リットについてです。


東京都の場合、上野動物公園や東京都江戸東京博物館など都立施設が無料で利用する

ことができます。ただ、それだけではないんです。




そのほかにも割引などが使える場所も多く、無料にはならないが、何割引きになると

いうところは東京都内だけでも数えきれないぐらいあります。




たとえば、




キッザニア東京




映画館




ルミネtheよしもと




東京ジョイポリス






などなど。






たとえば、障害者雇用で手帳をオープンにして働き出したとしても、仕事だけではな

かなか大変なところがありますよね。


仕事だけでなく余暇でも利用できるので、障害者手帳を取得された場合、フル活用し

ていくことが、生活を充実していくコツだと思います。