障害者雇用とは・・・パート2
『障害者雇用はどこにいけば求人検索できるのか』
障害者雇用がどんなものかわかったけれど、どこで求人票を検索できるかわからないし、それを調べるのもめんどくさいし・・・と、ここでもハードルがあるわけです。
就職活動をしたことがある人ならわかるかもしれませんが、就職活動をするためには、まず求人票をどこかで見つけなければいけません。
探す方法を大きく分けると
・ハローワークで探す
・人材派遣会社に登録する
・フリーペーパーで探す
の3つでしょう。
障害者雇用の求人票も基本的には上記の方法で探せます。
ただし、フリーペーパーでは殆ど無いかもしれません。
一番はやいのが、ハローワークを利用すること。
ほとんどのハローワークには専門援助第二部門というところがあります。
ここが障害者雇用の求人票を扱っている部署です。
調べ方も一般の求人と変わらず、パソコン端末で求人票を検索することができます。
(一般の求人も同じ端末で調べることができます)
注意しないといけないのは、精神障害者保健福祉手帳を持っている人の場合、ハローワークで紹介状を出してもらう際に、「主治医の意見書」というものが必要になることがあります。これは、主治医に書いてもらうもので、短時間就労なのかフルタイムでの就労が可能なのかどうか記入をしてもらいます。
「主治医の意見書」はハローワークで書類をもらえるので、まずは窓口を訪ねてみましょう。ちなみに、「主治医の意見書」を出してもらうのに料金(大体4000円ぐらい)がかかります。